最近、俳優やスポーツ選手など、有名人のエッセイや自伝を読むことにハマっています。
きっかけは、私が学生時代から大好きだった某サッカー選手の自伝本が当たったことでした。(しかもサイン入り!)
読んでみると、意外と自分との共通点がとても多いことに気づきました。
一流選手とお前にどんな共通点が、と思うかもしれませんが、
個人事業主であること、だからこそ選ばれるための努力をしなければいけないこと、
選んでもらったときにどれだけパフォーマンスができるかが次に繋がること、
ケガや病気での離脱がそのまま収入減に繋がること、など。
読んでいて、共感できることが多いことにとても驚きました。
よく考えると、スポーツ選手だけでなく、俳優、ライター、漫画家など、
個人事業主として表に出ている方は他にもいるじゃないか!と気づき、
せっかくならばと、自分の好きな有名人の本を色々と読んでいるところです。
同じ士業の先生の体験談もいいのですが、たまにそれがプレッシャーになったり劣等感をおぼえることもあり、
実は、なかなか前向きな気持ちでお話を聞いたりできないこともあるんですよね。
それに比べ、スポーツ界や芸能界などの方は、私とは全く別世界で働いています。
そのため、彼らの仕事の姿勢とか、売れていなかった頃のエピソードとか、個人事業主だからこそ辛いこととかが、
余計なしがらみも劣等感もなくスーッと自分の中に入ってくるんです。
応援の言葉とかも、好きな有名人に言われた!と、素直に聞けますしね。
それから、自分の好きな方の本を選んでいるので、共感できると単純にとても嬉しい(笑)
最近は、仕事の仕方よりも、自分の人生について考えることが多いです。
個人事業主だと仕事がすべてとなりがちですが、本当にそれでいいのか、私の人生って何だろう、と。
それもあり、自分とは全く異なる業界で活躍する、自分の好きな人たちの考え方や仕事への向き合い方を知れるのが、
とても興味深く、自分の引き出しを増やしてくれているなあと思います。
次に読むのは、とある声優さんのエッセイ本かな。
入荷連絡が待ち遠しいです!
(代表 内川)