2023年3月、代表 内川が2件のイベントへ登壇させていただきました。
①中高生向けイベント
詳細は公開できないのですが、中学生・高校生を対象としたイベントへ登壇しました。
仕事を探す~入社~給与をもらうまでを疑似体験してもらう内容で、
こちらで作成した2社の求人票を見比べてもらいどちらで働きたいかを考えてもらったり、
選んだ会社の求人票とは少し条件の異なる労働条件通知書を見てもらい、条件の違いに気付けるか?など、
実践に近いワークを多く取り入れました!
高校生からは「労働基準法って1日の労働時間8時間だよね?」という会話が聞こえてきたり、
個別の労働相談も出てきたりと、終始議論が活発で明るい雰囲気のイベントになりました。
②社労士東京会自主研究会「社会保障制度研究会」
社労士東京会の自主研究会である社会保障制度研究会にて、
メンタル疾患における休職復職対応をテーマに講師を務めました。
内川は、かつてメンタル疾患による休職を経験しております。
当時は社労士資格も持たない労働者。
その労働者が何を考えていたのか、社労士になった今だからこそ過去の自分や同僚に伝えたいことなど
実体験をもとに、会社・本人・同僚それぞれの観点で、
発症するまでの環境から休職・復職までの実態をお話いたしました。
経験者の立場にはなかなか立てないものです。(できれば立たない方が良いですね・・・)
せっかくの経験談、同じ社労士の先生方に何か少しでも参考になるものがあれば嬉しく思います。
今年は早くも東京の桜が満開です。
コロナの制限も徐々に解除されたことで外でお話する機会も増えてきて、
春の到来・コロナ後の新しい社会の到来をひしひしと感じています。
当事務所では今後もこのようなイベント・研究会の登壇を積極的に行っていきたいと考えています。
ご関心がありましたらぜひお問い合わせください。