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「好きなもの:ミステリー作品」の話

 

 

前回の日常ブログの冒頭に『2024年度の目標に、月に1度の日常ブログ更新と定めてみました。』とあり、

早速守れていないなと反省しています。四半期に1度くらいになっていますね。

さて、久しぶりの日常ブログは、「好きなもの:ミステリー作品」の話です。

 

推理ものの作品が昔から好きです。ドラマも好きですが、小説も好き。

 

そもそも推理ものが好きになったきっかけって何なんだろうと思い返してみると、

小さいころ、祖母と一緒に2時間サスペンスや刑事ドラマをよく見ていた記憶が呼び起こされます。

誰が犯人なんだろう?こういうトリックなのか!と、謎が解ける瞬間が楽しかったんだと思います。

おかげで、2時間サスペンスは昔から好きですし、相棒、科捜研の女などの昔からの刑事ドラマなんかも今でも大好きです。

最近は2時間サスペンスの枠も減り、昔からのシリーズも次々と終わってしまい、寂しく思っています。

 

小学生でハマったのは、松原秀行さんの児童文学「パスワード」シリーズ。

小学生探偵団が様々な謎やパズルを解いていくシリーズです。

自分で明確にハマった推理ものは、これが最初かもしれません。

当時はスマホやSNSなんてものもなかったので、本屋に行く度に新刊が出ていないか確認していました。

このブログを書くのに調べてみると、32巻まで出ているようで、

私が知っているのは15巻くらいまでかな。中学卒業くらいまではチェックしていたようです。

 

中学生くらいでハマったのが、王道シャーロック・ホームズ。

確か中学生で全巻読破しました。

その後も、ホームズを題材にした作品にも触れるようになりました。

かなり後ですが、海外ドラマ『SHERLOCK』もおもしろかったですね。

劇場版名探偵コナン『ベイカー街の亡霊』も名作中の名作です。超オススメ。

近年では漫画『憂国のモリアーティ』がたまらなくおもしろかったです。一気読みしてしまいました。

もしホームズを題材にした作品でおすすめがあれば教えてください!

 

さて、大学生で出会ったのが東野圭吾作品です。

友人と新宿駅で待ち合わせていたところ、電車遅延で時間に遅れるという連絡が。

時間つぶしにと入った本屋で『プラチナデータ』を見かけ、久しぶりに小説を読むか、と購入。

おもしろい、もっと他の作品も読みたい、と、そこからは彼の著書を買いあさりました。

おそらく中長編小説はほぼすべて読んだのではないかと思います。

今でも、新刊情報をチェックし、発売される度に購入しています。

 

よく東野作品のオススメを聞かれることがありますが、これは本当に悩みますね笑

数年前に映画化された『沈黙のパレード』はぜひ原作で読んでほしい作品です。

映画でカットされた部分のストーリーが本当に良いのでぜひ。

映画化されたシリーズだと『祈りの幕が下りるとき』も好きですね。これは映画もとても良かった。

あとは『悪意』、『使命と魂のリミット』、『天空の蜂』、『ブルータスの心臓』……、選べない笑

 

ところで、ドラマの話になりますが、最近TVerで、古畑任三郎シリーズが登場して個人的に大興奮でした。

古畑シリーズは、犯人役の役者さんを言われれば、

「あのトリックのやつだ」「あの発言で犯人バレるやつだ」と答えれられるくらいには好きです。

倒叙ミステリーっておもしろいですよね。

 

さて、このブログを書いていたら、東野圭吾作品の積読の存在を思い出しました。

私は、喫茶店で読書をするのが大好きです。

本の中のストーリーと一緒に、読書をしている時間そのものを楽しむのが好きなんだと最近気づきました。

お気に入りの喫茶店の話もまたいずれ。

 

(代表:内川)